2009年8月27日木曜日

岩沢1147 猿田彦神社

庚申塔(猿田彦大神)
ご神体として祠内にまつられており、撮影不能。
路傍に祀られることの多い青面金剛の庚申塔とはちがって、
密教や道教臭を排し、純粋な神道の猿田彦として祀られて
いるのは市内ではめずらしい。

岩沢1078 神山氏宅庭

馬頭観音(天明6(1786))
大山街道のかつての渡し場近くに立てられている。馬頭観音がすえられている神山家もかつては旅館を営んでいた。大山阿夫利神社の往還に使役された、馬たちの供養に立てられたものだろうか。入間川を見下ろす位置に立っており、街道をはさんだ東側には庚申塔(文字塔)がある。

2009年8月26日水曜日

本町24-1 鶴舞地蔵尊堂

鶴舞地蔵菩薩(文化7(1810))
台座には「右こま 左ちゝぶ」と刻まれており、道標も兼ねている。

2009年8月25日火曜日

飯能 能仁寺

聖観音(寛文11(1671))




































聖観音アップ
聖観音の頭髪部にはふつう化仏が載せられているが、この観音
さまには花(蓮の花?)が彫られている。






















山門傍の地蔵菩薩群(右端は享保8、左端は文政8、中央と
首をすげ替えたものは造立年不明)
据えかえられた地蔵の頭部は天覧山中腹の聖観音像の頭部
にとても似ている。



西参道の地蔵菩薩群(むかって右から、寛文10、宝永5、
元禄7、元禄12、寛文10、寛文8)

















東参道の六地蔵菩薩(享保11(1726))
















門前の宝篋印塔(延宝6年(1673))

2009年8月24日月曜日

笠縫 正願寺

地蔵菩薩(享保4(1719))


馬頭観音(安永10(1781))


門前の弘法大師供養塔(天保5(1834))


宝篋印塔(天明6(1786))

岩沢 明王寺

地蔵菩薩(安永9(1780))


地蔵菩薩とむかって左側の六地蔵菩薩(天明8年(1788))


地蔵菩薩とむかって右側の六地蔵菩薩(天明8(1788))(手前の六地蔵は年代不詳)


おなじ覆屋内に損壊がひどくて年代のわからない六地蔵菩薩がある。そのうちの1躰。

岩沢 見光寺

聖観音(元文3(1738))


六地蔵菩薩(嘉永5(1852))


宝篋印塔
県内の他の宝篋印塔と形状が似ていることなどから14世紀後半(南・北朝~室町時代)の造立と推定されている。

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